【J1展望】名古屋×C大阪|8連敗中の名古屋。C大阪に対抗するための鍵は?

2018年05月01日 サッカーダイジェスト編集部

名古屋――攻撃時のリスク管理を徹底したい

故障者/名古屋=松本、新井、八反田 C大阪=ソウザ、木本、田中裕、秋山、ヤン・ドンヒョン
出場停止/名古屋=なし C大阪=なし

J1リーグ12
名古屋グランパス-セレッソ大阪
5月2日(水)/19:00/パロマ瑞穂スタジアム

名古屋グランパス
今季成績(11節終了時):18位 勝点7 2勝1分8敗 11得点・23失点
 
【最新チーム事情】
●前節はFC東京に敗れて8連敗。
●セットプレーからゴールを奪えているだけに活かしたい。
●C大阪のカウンターを阻めるかが鍵。
 
【担当記者の視点】
 勝利が遠い。前節のFC東京戦には2-3で敗れ、8連敗。失点数はリーグワーストの「23」を数える。もっともここ2戦ではセットプレーからゴールを奪えているだけに、空中戦に強いジョー、ホーシャを活かして状況を打開したい。
 
 守備面では攻撃時のリスク管理が鍵になる。C大阪はショートカウンターを得意とするだけに、下手なボールロストは命取りだ。相手の攻撃を送らせるためにも前節に続いて宮原をボランチで起用する可能性がある。
 

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