【J1採点&寸評】G大阪3-0鳥栖|鮮やか先制点の倉田がMOM!6連敗の鳥栖は…

2018年04月30日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪――藤春がさすがの運動量を披露

【警告】G大阪=マテウス(90分) 鳥栖=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】倉田秋(G大阪)

[J1リーグ11節]G大阪3-0鳥栖/4月29日/吹田S
 
【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
前節は湘南に完敗を喫したが、その悔しさを晴らした。懸念された運動量も、低下することなく、守備も安定。3得点はいずれも見事だった。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
23 林 瑞輝 6.5
前半、原川の難しいFKを見事にセーブ。守備に大きな破綻はなかったが、キックはもう少し改善したいところだ。
 
DF
22 オ・ジェソク 6
後半は吉田の攻め上がりに手こずったが、大崩れすることなく、米倉との適切な連係で右サイドを引き締めていた。
 
5 三浦弦太 6
チームの課題だったライン設定も強気に保ち、前に出る強さを活かしながら要所で身体を張り続けた。ただミスパスは減点。
 
3 ファビオ 6
鳥栖のFW陣が迫力を欠いたこともあるが、それでも本来の安定感。前節出場停止だった悔しさをピッチで晴らした。
 
4 藤春廣輝 6.5
連戦でも驚異的な体力はさすが。スピードに乗った攻撃参加で押し込む場面も多かったが、クロス精度が課題。
 
MF
8 マテウス 6.5
前節は緩慢な動きも多かったが、ポジション取りが修正されていて、欠点が出ず。シュート意識も高く見事な初ゴールも。
 
7 遠藤保仁 6
鳥栖のプレッシャーが弱かったこともあるが、中盤の底で自在の組み立て。マテウスを上手くコントロールした。
 

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