【J1採点&寸評】清水2-1柏|1G1Aの鄭大世がMOM!ファン・ソッコも好プレーを披露

2018年04月29日 Jリーグ

清水――終盤はチーム一丸で猛攻に耐え抜く

【警告】清水=二見(26分) 柏=小池(61分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】鄭大世(清水)

J1リーグ11節]清水2-1柏/4月28日/アイスタ
 
【チーム採点・寸評】
清水 6.5
柏に押し込まれる時間が長く、苦しい展開が続いたが、前半は限られたチャンスを効率良く決め、終盤はチーム一丸となって柏の反撃に耐え抜いた。
 
【清水|採点・寸評】
GK
13 六反勇治 6.5
1失点は悔しい形だったが、それ以外では終始安定したプレーを続け、好セーブも連発。勝利の立役者のひとりとなった。
 
DF
27 飯田貴敬 6
終盤で体力的に苦しくなる面はまだ残るが、試合ごとに調子を上げて、今節は深く抉ったクロスから決定機も演出。
 
3 ファン・ソッコ 7
危ない場面をことごとくカバーして最後までボックス内では決定的なシュートを打たせなかった。守備でのMVP。
 
4 フレイレ 6
怪我から4試合ぶりに復帰して、押される展開の中でゴール前での強さを発揮。細かいミスはあったが、勝利に貢献した。
 
26 二見 宏志 6.5(85分 OUT)
今季初めて右SBとして出場。対面の伊東に粘り強く対応し、足がつって交代するまで隙を与えなかった。
 
MF
6 竹内 涼 6
中盤で優位に立てず、守備に追われる時間が多くなったが、最後まで身体を張って献身的なプレーを続けた。
 
17 河井 陽介 6
チームとしてボールを持つ時間は多くなかったが、シンプルなつなぎで速攻のリズムを作り、守備でも最後まで奮闘。
 

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