【J1採点&寸評】磐田1-2長崎|4連勝の立役者は途中出場のファンマ!磐田は川又が一矢報いるも…

2018年04月26日 サッカーダイジェスト編集部

磐田――ギレルメは果敢な突破でチャンスを作ったが…

【警告】磐田=小川大(62分)、ギレルメ(71分) 長崎=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ファンマ(長崎)

 [J1リーグ10節]磐田1-2長崎/4月25日/ヤマハ
 
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
守備のバランスを崩さず試合を進め、背後を突いて徐々に押し込み、後半は攻勢に出た。しかし、長崎の粘り強い守備を破り切れず。終盤、相手の交代選手にペースを乱され、集中を欠き連続失点。PKで一矢報いたが遅かった。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6
1失点目はCKが味方に当たり、相手へのラストパスになる不運。2失点目にも責はない。
 
DF
3 大井健太郎 6
タックルでピンチを救い、惜しいシュートやラストパスも。最後は前線に残りパワープレー。虚をつかれた2失点目が悔やまれる。
 
4 新里 亮 5.5
ギレルメの裏をケアし堅実なプレーを続けたが、終盤はカバーが後手に。そこを使われチャンスを作られ失点した。
 
6 ギレルメ 5.5
破壊力十分の突破でサイドを制圧。クロス、カットインでチャンスを作ったが、雑なプレーも散見。自分の裏を狙う澤田を追わずやすやすと2点目をアシストさせたプレーはいただけない。
 
24 小川大貴 5.5(83分OUT)
対峙した翁長に持ち前の攻撃力を削がれた印象。敵陣深く進入する場面もクロスも少なかった。
 
41 高橋祥平 6
前半から積極的に攻め上がり、前への推進力をもたらす。高い位置でのボール奪取や素早い帰陣も光った。
 
MF
7 田口泰士 6
優れた展開力で攻撃を組み立て、時に裏にピンポイントパスを送り、相手守備を揺さぶったが崩すには至らず。惜しいFKも。
 

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