【J1採点&寸評】FC東京2-1鹿島|鮮烈ゴラッソの室屋をMOMに!鹿島は"らしさ"が見えず…

2018年04月12日 馬場康平

FC東京――16年以来の4連勝はチーム力がついてきた証か

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】室屋成(FC東京)

[J1リーグ7節]FC東京2-1鹿島/4月11日/味スタ
 
【チーム採点・寸評】
FC東京 6
16年以来の4連勝、3戦連続の複数得点。上位進出に向けた好材料が揃い始めた。この勢いが本物かどうかは、次節のC大阪戦の結果次第か。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
ハイボールに果敢な飛び出してチームを救った。呼吸の置き方など、冷静な判断も光った。
 
DF
2 室屋 成 7
MAN OF THE MATCH 

39分に、オウンゴールを誘発。さらには55分に逆転弾も挙げ、主役となった。
 
48 チャン・ヒョンス 6
序盤は、カットインしてくるレアンドロに苦戦したが、徐々に対応。守備を引き締めた。
 
5 丸山祐市 6
今季リーグ初先発となったが、身体を張った守備で及第点の出来だった。
 
25 小川諒也 6
室屋とのバランスを取り、守備的にプレー。対面の土居に手を焼いたが、破綻はしなかった。
 
MF
39 大森晃太郎 6.5(86分OUT)
攻守でハードワークし、気の利いたプレーでチームに貢献。今のチームに欠かせない選手。
 
18 橋本拳人 6
マークの受け渡しを試合中に修正。流動的な相手2トップにしっかりと対応した。

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