【J1採点&寸評】C大阪2-1鳥栖|抜け目なかったC大阪のエースがMOM!鳥栖は先発FW陣が…

2018年04月07日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――M・ヨニッチが最終ラインを統率

【警告】C大阪=なし 鳥栖=キム・ミンヒョク(40分)、小野(89分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】柿谷曜一朗(C大阪)

[J1リーグ6節]C大阪2-1鳥栖/4月7日/金鳥スタ

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
序盤は不安定な戦い方で鳥栖にチャンスを作られたが、相手のミスを突いた柿谷の先制点から主導権を握る。丸橋のCKがそのまま入る幸運にも恵まれ、最後は得意の5バックで逃げ切りに成功し2連勝を飾った。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
8分に迎えた田川との1対1で冷静に対応し、先制を許さず。90分間、安定していた。
 
DF
2 松田 陸 6
攻め上がる場面は限られていたものの、守備で集中力を持続。後半は運動量を発揮した。
 
14 丸橋祐介 6.5
CKがそのまま入るラッキーな形で今季初ゴール。結果的にはこの追加点が大きかった。
 
15 木本恭生 6
序盤は裏を取られる場面もあったが、徐々にリズムを掴んで最少失点に止めた。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
サイドからのクロスに対して冷静な対応。ディフェンスリーダーとして積極的なラインコントロールも。
 
MF
7 水沼宏太 5
この試合でJ1通算200試合目。だが、54分に決定機を逃し、失点の起点にもなった。
 
6 山口 蛍 6
前半はビルドアップに苦労したが、後半は存在感を発揮。オスマルとのコンビも及第点。
 

次ページC大阪――柿谷が相手のミスを見逃さずに先制点

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事