【J1採点&寸評】鳥栖3-2名古屋|鳥栖が2点差をひっくり返す逆転勝利!MOMは攻撃を牽引した”黒豹”に

2018年04月01日 サカクラゲン

鳥栖――終盤に立て直し、今季ホーム初勝利!

【警告】鳥栖=吉田(32分) 名古屋=櫛引(43分)、秋山(85分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ビクトル・イバルボ(鳥栖)

[J1リーグ5節]鳥栖3-2名古屋/3月31日/ベアスタ
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6.5
前半の劣勢から終盤に立て直し逆転できたことは高評価できるが、失点が続いているのは頂けない。
 
【鳥栖|採点・寸評】 
GK
20 権田修一 6
11分に冷静な読みでPKを止めはしたものの、2失点目はDFをコントロールできず悔しい場面に。
 
DF
13 小林祐三 6
攻撃参加こそ少なかったが、持ち前の安定した守備と判断で名古屋の左サイド攻撃を抑えていた。
 
15 チャン・スンヒョン  5.5
セットプレーからシュートを放つシーンもあった。名古屋のFW対応に追われ、終盤はロングボール一辺倒になっていた。
 
5 キム・ミンヒョク 5.5
攻守において積極的にボールにかかわっていたが、70分のヘディングミスが相手の追加点につながった。
 
23 吉田 豊 5.5
57分にクロスに正確性があれば同点のチャンスともいえる場面があったが、目立ったのはそれくらい。いつもの攻撃参加は封印されていた。
 
MF
36 高橋秀人 6
守備に追われて中盤を押し上げることができず。1点差に迫るヘディングシュートを決めたが全体的なパフォーマンスを考えれば及第点か。
 
6 福田晃斗 6(74分OUT)
攻守の切り替えの早さでチームに貢献したが、何度か訪れたチャンスでは仕事ができなかった。
 
4 原川 力 5.5
何本ものCKを得ながらほとんどをクリアされていたのは減点材料。入れ方にもプレーにも工夫が欠けていた。
 

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