25秒間で何回リフティングできる? 川崎・家長昭博が叩き出した回数は驚愕の…

2018年02月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

大久保、倉田、初瀬の新旧代表トリオも及ばず

Jリーグ公式ツイッター上で極上のテクニックを披露した家長。コンディションの良さを窺わせる。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグの公式ツイッターでファン必見の企画がスタートした。
 
 今季で25周年を迎える日本最高峰のプロリーグ。それにちなんで、各Jクラブの名手たちが「25秒間」のリフティングにチャレンジしているのだ。規定時間内に誰がもっとも多くボールを突けるのか。まずは川崎フロンターレとガンバ大阪の選手たちが挑戦した。
 
 トップバッターで登場したのが、川崎に"出戻った"ストライカー、大久保嘉人だ。「目標は50回です」と言いながらいきなり76回の好スコアを叩き出した。だがその直後に投稿された僚友、家長昭博のリフティングがまさに超絶。「目標は40回くらいです」と自信なさげにスタートしながら、自慢の左足で高速リフトを続けて積み上げた数値は──。驚愕の98回! さすがに普段はクールな家長も会心のガッツポーズを見せた。
 
 この数字がどれだけ凄いのかは、続くG大阪の日本代表コンビのチャレンジで明らかとなる。ともに家長の記録を塗り替えるべく果敢に挑んだが、倉田秋が84回で、初瀬亮が86回。初瀬は「95回(正しくは98回)もどうやってすんの?」と目を丸くしていた。
 
 はたしてJ1王者が誇るレフティーの記録を抜く強者は現われるのか? 今後の人選と結果に注目したい。

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