W杯32か国の「ユニホーム・サプライヤー」まとめ! 最多契約のブランドは?

2017年11月16日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

予想外の予選敗退国もあって…。

(左から)ウルグアイはプーマ、ドイツはアディダス、ブラジルはナイキ、デンマークはヒュンメルのユニホームを着用している。(C)Getty Images

 現地時間11月15日の大陸間プレーオフでペルーがニュージランドを下し、ロシア・ワールドカップ出場の全32か国がついに決定。そのユニホーム・サプライヤーをまとめると、以下の通りとなっている。
 
■アディダス(12か国)
ロシア
ドイツ
アルゼンチン
スペイン
ベルギー
コロンビア
スウェーデン
メキシコ
エジプト
イラン
モロッコ
日本
 
■ナイキ(10か国)
ブラジル
フランス
イングランド
ポルトガル
ポーランド
クロアチア
ナイジェリア
オーストラリア
韓国
サウジアラビア
 
■プーマ(2か国)
ウルグアイ
スイス
 
■アンブロ(2か国)
ペルー
セルビア
 
■ニューバランス(2か国)
コスタリカ
パナマ
 
■ヒュンメル(1か国)
デンマーク
 
■エレア(1か国)
アイスランド
 
■ウールシュポルト(1か国)
チュニジア
 
■ロマイ(1か国)
セネガル(ナイキに変更?)
 
 ブランド別の1位は12か国のアディダス。ブラジル大会は9か国で、10か国だったナイキの後塵を拝す結果となったが、今大会は再びトップに躍り出た。
 
 そのナイキは2位の10か国。スポンサードする国は数多いが、とりわけワールドカップ常連のオランダ、チリ、アメリカの予選敗退は予想外だったか……。
 
 前回は8か国だったプーマも、今回は2か国に。同じくイタリア、カメルーン、コートジボワールもサポートしていたが、本大会行きを逃す残念な結果に終わった。
 
 ただ、これらはあくまでも2017年11月現在のもの。前回大会ではボスニア・ヘルツェゴビナが、予選後にレゲアからアディダスに変更したように、ここから新たな動きがある可能性はある。実際、現在セネガルはUAEの新興メーカーであるロマイのユニホーム着用しているが、現地メディア『GALSENFOOT』によると2018年からナイキと新契約を結ぶかもしれないという。

【PHOTO】W杯出場国の最新ユニホームをCHECK! 新旧デザインを見比べると…
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