【J1採点&寸評】広島2-2G大阪|2ゴールのA・ロペスがMOM!同等の働きをした遠藤も高く評価

2017年08月10日 サッカーダイジェスト編集部

広島――青山の配球は冴えたが…。

【警告】広島=青山(31分)、野上(40分)、A・ロペス(61分)、高橋(63分) G大阪=倉田(63分)、オ・ジェソク(90+6分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】アンデルソン・ロペス(広島)

[J1リーグ21節]広島2-2G大阪/8月10日/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6
パトリックが相手を引っ張りA・ロペスがゴールに向かう攻撃は脅威を与えたが、ラインを上げてコンパクトな陣形を保てない時間帯に失点。
 
【広島|採点・寸評】
GK
34 中林洋次 5.5
クロスボールに思い切りよく飛び出して広範囲を守り、試合終了間際に好守も。2失点に自責はない。
 
DF
40 丹羽大輝 5.5
良いタイミングでクロスを送ってチャンス作るも、守備面はもっと周囲との連係を詰めないといけない。
 
5 千葉和彦 5.5
集中力を高く保って良い対応を続けるも、後半の立ち上がりはしのぎ切れなかった。
 
4 水本裕貴 5.5
中央で身体を張って撥ね返した。PKのジャッジはかなり厳しいもので責められない。最後まで踏ん張り続けた。
 
3 高橋壮也 5.5(79分OUT)
アグレッシブに上下動を繰り返した。ペナルティエリア内での守備は危ういも、良いクロスも上げた。
 
MF
6 青山敏弘 6
パトリックを生かす攻撃は形になっているが、G大阪のパスのテンポに付いていけない場面も。警告を受け次節は出場停止。
 
2 野上結貴 6
前半は粘り強く守り、後半はスペースが空いて苦しくなるもタフに戦い抜いた。もっとボール奪取を増やせればなお良い。

次ページ広島――A・ロペスがパトリックと好連係を披露。

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