【FC東京】東京五輪世代の有望株が戦線離脱。クラブ発表の「症状」は?

2017年05月18日 サッカーダイジェスト編集部

5月10日のルヴァンカップで負傷。

ルヴァンカップで無念の負傷。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 注目の久保建英も途中出場した5月10日の大宮戦(ルヴァンカップのグループステージ5節)で、右SBを担った柳貴博が負傷。チームドクターの診断の結果、クラブから「病名:右ヒラメ筋筋挫傷 全治:約4週間」と発表された。

 5月20日から韓国で始まるU-20ワールドカップに挑む日本代表のメンバーにこそ選ばれなかったが、FC東京U-18出身で世代別代表の経験もある柳は将来を嘱望されるDFだ。身体能力を生かした守備と大胆なオーバーラップが持ち味で、いずれFC東京を背負って立つと期待されている。

 まずは右足の怪我を完治させて、2020年の東京五輪出場に向けて一つひとつキャリアを築いていきたい。
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