【J1採点&寸評】甲府×C大阪|プロ初得点のCB畑尾は出色の出来。C大阪の杉本&柿谷もプラス評価に

2017年04月23日 サッカーダイジェスト編集部

甲府――腕章を巻いた兵働が存在感。

【警告】甲府=ドゥドゥ(25分)、新里(82分) C大阪=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】畑尾大翔(甲府)

[J1リーグ8節]甲府1-1C大阪/4月22日/中銀スタ

【チーム採点・寸評】
甲府 6
なかなか攻め手がなく苦しみ、総シュート数も5本。それでも、セットプレーから得点。少ない決定機をものしてホームで貴重な勝点1を手にした。
 
【甲府|採点・寸評】
GK
23 岡 大生 6
1失点を喫したものの、終盤には猛攻を受けながら好守を見せ、追加点を許さなかった。
 
DF
5 新里 亮 6
3試合ぶりの先発。杉本をマークしきれない場面もあったが、ゴール前で身体を張った守備も見せた。
 
8 新井涼平 5.5(15分 OUT)
右足を痛め、15分で交代。本来の力は発揮できず、不完全燃焼となった。
 
6 エデル・リマ 6
前半、FKに頭で合わせるも決められず。それでも、ドリブルで駆け上がるなど、存在感を発揮した。
 
16 松橋 優 6
右サイドを何度も駆け上がるなど、持ち前のスプリント力でチャンスに絡もうとした。
 
27 阿部翔平 6(78分 OUT)
相手は攻撃力もあるだけに、ベテランらしくバランスを見ながらチャンスをうかがっていた印象。
 
MF
15 兵働昭弘 6.5
FKから同点弾をアシストするなど、左足の精度は高かった。負傷欠場の山本に代わりキャプテンマークを巻いた。

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