【J1展望】柏×G大阪|柏の強力アタッカー陣がACLで脆さ見せたG大阪に牙を剥く

2017年03月03日 サッカーダイジェスト編集部

柏――R・ロペスが負傷も攻撃陣に不安はない。

故障者/柏=ユン・ソギョン、今井 G大阪=呉屋、藤ヶ谷、一美
出場停止/柏=なし G大阪=なし

J1リーグ第2節
柏レイソル-ガンバ大阪
3月5日(日)/15:00/日立柏サッカー場
 
柏レイソル
今季成績(1節終了時):1位 勝点3 1勝0分0敗 3得点・1失点
 
【最新チーム事情】
●鳥栖戦で腰を痛めたハモン・ロペスの出場は未定。欠場の場合は前節2得点に絡んだ武富の出場が濃厚。
●2月26日に行なわれた秋田との練習試合は1-0で勝利。ベテランの栗澤、若手の手塚が存在感を示した。
●今井が右ハムストリングの肉離れにより、約3週間の離脱。
 
【担当記者の視点】
 開幕戦では、苦手としていた鳥栖を敵地ベアスタで破り、白星スタートを切った。3ゴールのうち2点はPKによるものだったが、それも決定機を何度も作り出し圧力をかけ続けた結果だ。
 
 鳥栖戦で腰を負傷したR・ロペスが欠場したとしても、前節2得点に絡んだ武富が控える攻撃陣に不安はない。武富は、昨季第2ステージ5節のG大阪戦で、2アシストを決めクリスティアーノのハットトリックをお膳立て。「G大阪との相性の良さをうまく生かしていきたい」と意気込む。
 
 優勝した2011年シーズン以来の開幕連勝を懸け、武富、クリスティアーノ、D・オリヴェイラの強力攻撃陣が爆発するか。

次ページG大阪――メンバーとシステムの変更も視野に。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事