【J1展望】C大阪×磐田|清武は欠場。中村俊輔と山口蛍、主導権を握るのはどっちだ?

2017年02月24日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――清武は右太腿の張りを訴え別メニュー調整。

故障者/磐田=藤川 C大阪=清武、山内、澤上  
出場停止/磐田=なし C大阪=なし

J1リーグ 第1節
セレッソ大阪-ジュビロ磐田
2月25日(土)/15:00/ヤンマースタジアム
 
セレッソ大阪
2016年:4位(J2) 勝点78 23勝9分10敗 62得点・46失点
 
【最新チーム事情】
●右太腿の張りを訴え17日以降、別メニュー調整を続ける清武は欠場が濃厚。中盤の左では関口を起用か。
●山内は左足第五中足骨骨折で約3か月、澤上は腰椎椎間板ヘルニアで約2か月の離脱。
●チームはユン・ジョンファン監督の下で、守備を強化。18日の練習試合では仁川ユナイテッドに2-0で勝利するなど、まずまずの成果を見せる。
 
【担当記者の視点】
 中村との司令塔対決が注目された清武は、ユン・ジョンファン監督が無理をさせない意向で、出場を回避する見込みだ。本来、清武が入るはずだった中盤の左には右サイドを主戦場とする関口が起用されると考えられる。
 
 一方、主力メンバーで臨んだ18日の仁川ユナイテッドとの練習試合は2-0で勝利。ユン・ジョンファン監督は「開幕へ良い準備ができている」と手応えを語る。磐田戦では、相手のキーマンである中村を2ボランチの山口、ソウザが抑えられるかが鍵となりそうだ。

次ページ磐田――中村俊輔が語る、開幕での程良い"メンタルバランス"。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事