「守備の部分が一番大事」
山形戦にスタメン出場した関根。写真:永島裕基
悪夢の降格から2か月。日本代表DFは、覚悟を決めているようだった。
伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオを擁するスタッド・ドゥ・ランスは昨シーズン、土壇場のリーグ・アン最終節で16位に転落し、昇降格プレーオフに回ると、2部3位のメスとの決戦に敗れて、まさかの2部降格となった。
7月27日に行なわれた日本ツアー初戦のモンテディオ山形戦(0-1)で、スタメン出場した関根は、試合後に取材に対応。リーグ・ドゥを戦う新シーズンへの展望を語った。
「個人としては、圧倒的な結果を残さないと、もう代表に食い込んでいけない立場になっていると思う。もちろん2部ということもありますけど。もう正直、ここでやるしかないと思いますし、それは自分が一番分かっている」
伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオを擁するスタッド・ドゥ・ランスは昨シーズン、土壇場のリーグ・アン最終節で16位に転落し、昇降格プレーオフに回ると、2部3位のメスとの決戦に敗れて、まさかの2部降格となった。
7月27日に行なわれた日本ツアー初戦のモンテディオ山形戦(0-1)で、スタメン出場した関根は、試合後に取材に対応。リーグ・ドゥを戦う新シーズンへの展望を語った。
「個人としては、圧倒的な結果を残さないと、もう代表に食い込んでいけない立場になっていると思う。もちろん2部ということもありますけど。もう正直、ここでやるしかないと思いますし、それは自分が一番分かっている」
22歳のDFは、「自分の足りないものがプレシーズンでも、課題として見つかっている。逆に自分の特徴として、通用していて、もっと伸ばせると思う部分もたくさんある。この1年、全て自分次第だと思うので、本当に1日1日、とにかくサッカーのことだけを考えて生活していきたい」と意気込みを口にした。
ワールドカップのメンバー入りに向けて、こだわりたいのはディフェンスだ。
「守備の部分が一番大事だと思いますし、これからの代表で絶対に求められてくる部分だと思うので、(リーグ・アンで)半年戦って、そこは課題としてずっとある部分なので。対人で、もっと誰にも抜かれないような雰囲気や実力を身につけることが、一番大事なのかなと思います」
カレル・ヘラールツ新監督の戦術により、山形戦では偽の右SBとして、中央でプレーする場面が少なくなかった関根。新境地を開拓しつつ、1対1の守備を磨いて、日本代表に生き残れるか。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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