【J1決定率ランキング|チーム編】総得点1位の川崎は決定率でもリーグトップ。浦和と鹿島は非効率性が…

2016年05月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

川崎が堂々の1位。20%越えは1チームのみ。

ゴール数リーグトップの川崎は決定率でも1位に。大久保(13番)ら点取り屋の能力の高さはもちろん、チームとしてのチャンスメイク能力も非凡だ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 J1第1ステージは12節を終了し、いよいよ佳境に入ってきた。どのチームがステージ制覇を果たすのか気になるところだが、ここでは優勝争いのひとつの指標として、J1全18クラブのシュート決定率(総得点÷総シュート数)を調べた。結果は以下のとおりだ。

◆シュート決定率
(総得点[PK]/総シュート数)

1位 川崎  20.5%
 26得点[2]/127本

2位 神戸  18.0%
 18得点[2]/100本

3位 甲府  15.6%
 15得点[0]/96本

4位 大宮  15.5%
 13得点[1]/84本

5位 柏   14.2%
 15得点[1]/106本

6位 名古屋 13.4%
 17得点[1]/127本

7位 磐田  13.2%
 15得点[3]/114本

8位 広島  12.8%
 18得点[2]/141本

9位 新潟  12.6%
 14得点[0]/111本

10位 横浜  12.4%
 16得点[1]/129本

11位 浦和  12.2%
 18得点[0]/148本

12位 湘南  10.5%
 11得点[2]/105本

13位 鹿島  10.1%
 16得点[0]/159本

14位 G大阪 9.9%
 11得点[0]/111本

15位 仙台  9.4%
 11得点[1]/117本

16位 FC東京 8.5%
 10得点[1]/117本

17位 福岡  8.4%
 7得点[0]/83本

18位 鳥栖  8.0%
 7得点[1]/88本

次ページシュート数最多の鹿島は、決定率では13位。浦和の非効率性も…。

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