荒木遼太郎はフランス戦前のアップに参加せず。コンディション調整が続いていたが…指揮官は「少しでもプレーしてもらいたい」

2024年07月18日 手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

スパイクを履いてピッチに登場も

フランス戦前のアップに参加しなかった荒木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 U-23日本代表は現地7月17日、国際親善試合でU-23フランス代表とフランスのトゥーロンで対戦している。

 試合直前のアップで、スパイクを履いてピッチに登場したが、ボールにあまり触らず、立ち尽くしていたのがベンチスタートとなった荒木遼太郎だ。

 荒木は14日にチームに合流も、15日の練習では姿を現さず、宿舎でコンディション調整。そして、フランス戦前日の練習でも途中からひとり別メニューで、グラウンドの周りをランニングするなどして調整していた。
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 アップに参加しなかった荒木のフランス戦出場はあるのか。大岩剛監督は「明日の試合(国際親善試合・U-23フランス代表戦)に、もしいける、ということであれば当然、少しでもプレーしてもらいたいと思っています」と語っていた。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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