【J1展望】1stステージ・11節|名古屋‐神戸|結果を残すシモビッチとレアンドロ。どちらのエースがチームを勝利に導くか

2016年05月07日 サッカーダイジェスト編集部

名古屋――シモビッチと川又のダブル起用にも期待。

故障者/神戸=田中雄、松下、小川 名古屋=田鍋、青木、松田、楢﨑 
出場停止/神戸=なし 名古屋=なし

J1リーグ 1stステージ・11
ヴィッセル神戸 ‐名古屋グランパス
5月8日(日)/13:00/豊田スタジアム
 
名古屋グランパス
1stステージ成績(10節終了時):10位 勝点13 4勝1分4敗 15得点・16失点
 
【最新チーム事情】
●前節の横浜戦で発熱し、状態が不安視されたシモビッチは元気に練習に参加。出場に問題はなさそう。
●調子を上げる川又の起用法に注目。
●今季初の連勝を目指す。
●2008年よりリーグ戦では神戸に負けなし(12勝2分)。
 
【担当記者の視点】
 前節の横浜戦(○3-1)で、シモビッチは先制点を奪いながら、発熱の影響で前半のみで交代した。ただ、神戸戦へ向けたトレーニングには元気に参加しており、スタメン出場に問題はなさそうだ。
 
 注目は横浜戦でシモビッチに代わり後半から登場し、今季初ゴールを奪った川又の起用法だ。今節もベンチスタートとなりそうだが、劣勢の時などは、シモビッチとの"ダブルタワー"としての出場があるかもしれない。
 
 神戸には08年からリーグ戦では負けなしと、相性の良さがある。今季もその流れを継続しつつ、"小倉グランパス"として初の連勝を収めたい。
 

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