ペップ政権最後のCLはアウェーゴール差で涙を飲む。
(C) SOCCER DIGEST
【バイエルン|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6
相手に与えたチャンスは失点シーンと84分のPK以外にほとんどなく、支配率68パーセントで、総シュート数は35本と試合を掌握した。それでもアトレティコの堅守を前に一歩及ばず……。ペップ政権最終年のチャンピオンズ・リーグ(CL)は、アウェーゴールの差で散った。
監督 ジョゼップ・グアルディオラ 6.5
足下に自信のあるボアテングを復帰させ、選手には頻繁にポジションチェンジをさせるなど、攻撃に厚みを生み出す稀代の戦術家らしい采配は振るったものの、シメオネの築き上げた堅牢を崩すことができなかった。
【バイエルン|選手採点・寸評】
GK
1 マヌエル・ノイアー 6.5
失点を喫したグリエーズマンとの1対1は止めることができなかったが、84分にはF・トーレスのPKを完全に読みきってストップして意地を見せた。
DF
8 ハビ・マルティネス 6
リスキーな前線へのボール供給はボアテングに託し、自身はカウンターのケアを意識したポジションを取るなど、手堅いプレーに終始。しかし84分、F・トーレスへの不用意なタックルでPKを献上した。
17 ジェローム・ボアテング 6.5
3か月ぶりの実戦復帰となった巨漢CBは、立ち上がりから前線への好フィードを見せて、相手の脅威に。守備でも失点シーン以外では相手2トップを封殺するなど、ブランクを感じさせない動きを披露した。
21 フィリップ・ラーム 6
前半からほぼ敵陣でプレーする高い位置を取ったことで、チームが数的優位になるシーンが多く、その機転の利いた頭脳プレーが、アトレティコの攻撃を抑えることにも繋がった。
27 ダビド・アラバ 6
攻撃参加した際にはサイド一辺倒のオーバーラップではなく、インサイドを突いてシュートまで持ち込むなど、状況に応じたプレーで指揮官の期待に応えた。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 6
相手に与えたチャンスは失点シーンと84分のPK以外にほとんどなく、支配率68パーセントで、総シュート数は35本と試合を掌握した。それでもアトレティコの堅守を前に一歩及ばず……。ペップ政権最終年のチャンピオンズ・リーグ(CL)は、アウェーゴールの差で散った。
監督 ジョゼップ・グアルディオラ 6.5
足下に自信のあるボアテングを復帰させ、選手には頻繁にポジションチェンジをさせるなど、攻撃に厚みを生み出す稀代の戦術家らしい采配は振るったものの、シメオネの築き上げた堅牢を崩すことができなかった。
【バイエルン|選手採点・寸評】
GK
1 マヌエル・ノイアー 6.5
失点を喫したグリエーズマンとの1対1は止めることができなかったが、84分にはF・トーレスのPKを完全に読みきってストップして意地を見せた。
DF
8 ハビ・マルティネス 6
リスキーな前線へのボール供給はボアテングに託し、自身はカウンターのケアを意識したポジションを取るなど、手堅いプレーに終始。しかし84分、F・トーレスへの不用意なタックルでPKを献上した。
17 ジェローム・ボアテング 6.5
3か月ぶりの実戦復帰となった巨漢CBは、立ち上がりから前線への好フィードを見せて、相手の脅威に。守備でも失点シーン以外では相手2トップを封殺するなど、ブランクを感じさせない動きを披露した。
21 フィリップ・ラーム 6
前半からほぼ敵陣でプレーする高い位置を取ったことで、チームが数的優位になるシーンが多く、その機転の利いた頭脳プレーが、アトレティコの攻撃を抑えることにも繋がった。
27 ダビド・アラバ 6
攻撃参加した際にはサイド一辺倒のオーバーラップではなく、インサイドを突いてシュートまで持ち込むなど、状況に応じたプレーで指揮官の期待に応えた。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。