【ランキング】J1リーグ新戦力「稼働率TOP 30」を中間発表!――1位は浦和、磐田、仙台、鳥栖、福岡の5人

2016年04月25日

【30位~25位タイ】ギリギリ滑り込んだ新潟の増田。名古屋のオーマンは“格下げ”の感も。

27位=稼働率「56%」/岡本拓也(湘南/DF)

 
 8節を終えて第1ステージの中間地点に差し掛かったなか、徐々にJ1リーグの勢力図も浮かび上がってきた。今回は新戦力をクローズアップし、リーグ戦での稼働率を基にランキング化。どのクラブの新戦力がフル稼働し、チームに貢献しているのか。
 
 序盤戦でフル稼働している新戦力とは――。GKを除いたフィールドプレーヤーを対象に、「稼働率トップ 30」を見ていく。まずは、30位から25位タイは以下のとおりだ。
 
 
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J1リーグ新戦力「稼働率TOP 30
 
【稼働率の算出】
8節までの出場時間を基に「稼働率」を算出。1試合延期となった神戸、名古屋、鳥栖、福岡の4クラブは7試合で掲載。今回はGKを除く。
 
【30位~25位タイ】
 30位にギリギリ滑り込んだのは新潟の増田。3節まではベンチ外だったものの、4節から7節までフル出場した。28位のニウソンは、ゴールこそ決めていないが、神戸戦や湘南戦に先発して勝利に貢献。しかし、20日のナビスコカップ・名古屋戦で負傷し(右大腿二頭筋肉離れ)、全治約8週間と診断された。
 
 25位タイは、長崎から甲府に加入した黒木と名古屋の新助っ人、オーマンだ。前者はコンスタントに出場を重ねる一方、後者は開幕4試合こそフル出場したが、連係に不安を残すため5節以降はベンチメンバーに"格下げ"となった感もある。
 
 
30位=稼働率「52%」/増田繁人(新潟/DF
5試合・0得点(720分中/371分)
 
29位=稼働率「53%」/奥井 諒(大宮/DF
5試合・0得点(720分中/383分)
 
28位=稼働率「55%」/ニウソン(甲府/FW
6試合・0得点(720分中/398分)
 
27位=稼働率「56%」/岡本拓也(湘南/DF
5試合・1得点(720分中/405分)
 
25位タイ=稼働率「57%」/黒木聖仁(甲府/MF)     
6試合・0得点(720分中/407分)
 
25位タイ=稼働率「57%」/オーマン(名古屋/DF)   
4試合・0得点(630分中/360分)
 
 

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