「私がライスだったら激怒する」冨安を抑えて先発のアーセナルDFを英識者が痛烈批判!「アルテタの執着は何だ? 本当にそんなに重要か?」

2024年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ジンチェンコはライスほど試合に影響を与えない」

左SBで先発したジンチェンコ。(C)Getty Images

 冨安健洋が所属するアーセナルは4月14日に開催されたプレミアリーグの第33節で、アストン・ビラとホームで対戦。終盤の84分と87分と立て続けに被弾し、0-2で敗れた。

 この敗戦を受けて批判に晒されているのが、冨安らを抑えて左SBで先発したオレクサンドル・ジンチェンコだ。

 英メディア『GiveMeSport』によれば、『beIN Sports』のコメンテーターを務めるリチャード・キース氏は、中盤の位置に入るこのウクライナ代表DFがデクラン・ライスの良さを消したと指摘している。
【動画】ライン統率を完全無視と批判!痛恨失点に繋がったジンチェンコのポジショニング
「ライスはジンチェンコに中盤で走らせようとして、よくなかった。ジンチェンコをチームに引き入れたアルテタの執着は何なのか? 彼は本当にそんなに重要か?」

 同氏は「私がライスだったら激怒するだろう。『なぜ私に1億ポンドも払うんだ? せわしい愚か者の二番目の役を託すためか』と尋ねるだろうね。ジンチェンコはライスほど試合に影響を与えない」と批判を続けている。

 今シーズンは精彩を欠いているジンチェンコ。大事なシーズン終盤、冨安の序列アップもあるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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