北朝鮮撃破の立役者・高橋はなが負傷離脱。右腓骨筋腱脱臼で手術

2024年04月03日 サッカーダイジェストTV編集部

全治まで6週間の見込み

北朝鮮戦でゴールを決めた高橋だが、負傷離脱中。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2024年4月3日、三菱重工浦和レッズレディースが高橋はなの負傷を発表。リリースによれば、3月中に怪我をした高橋は手術をしたとのことだった。診断名は「右腓骨筋腱脱臼」、手術日は「3月28日」、全治まで「6週間の見込み」だという。

 なでしこジャパンの一員でもある高橋は、パリ五輪のアジア最終予選、北朝鮮とのホームゲームで貴重な先制点を決め、本戦出場の立役者になった選手だ。
 残念ながら今回の怪我で、なでしこジャパンのアメリカ遠征(2024 SheBelieves Cup 4月6日にアメリカと、4月9日にカナダかブラジルと対戦)に帯同できなかったが、今は治療やリハビリに専念してほしい。

 セットプレーで貴重な得点源になれる高橋の攻撃センスは三菱重工浦和レッズレディースだけでなくなでしこジャパンにとっても大きな武器。7月開幕のパリ五輪までにコンディションを整えてもらいたい。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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