初先発の橋岡大樹、3失点に関与し屈辱の途中交代。ルートンは3点リードを守れず、ボーンマスに衝撃の逆転負け

2024年03月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

橋岡が起点となった攻撃から追加点

ほろ苦い先発デビューとなった橋岡。(C)Getty Images

 現地時間3月13日に開催されたプレミアリーグ第17節(延期分)で、橋岡大樹が所属するルートンがボーンマスと敵地で対戦した。

 今冬に加入した橋岡が3バックの左で移籍後初めて先発したルートンは、9分にチョンのヘッド弾で先制。さらに31分、橋岡が起点となった、流れるような攻撃から最後はオグベニーがゴールに流し込んで追加点を奪う。
【動画】流れるような攻撃!橋岡が起点となったルートンの追加点
 前半アディショナルタイムにもバークリーの豪快なシュートで加点し、3点リードで折り返す。
 
 しかし、後半にとんでもないドラマが待っていた。50分に橋岡が振り切られてソランキに1点を返されると、62分にも、CKから最後は橋岡が空中戦で競り負け、DFザバルニーに頭でねじ込まれる。

 さらにその2分後、橋岡がセメニョとの1対1で翻弄されてゴラッソを叩き込まれ、ついに同点に追いつかれる。3失点に絡んでしまった橋岡は、67分に屈辱の途中交代となる。

 迎えた84分、再びセメニョのシュートで被弾し、逆転を許したルートンは3-4で痛恨の敗戦。プレミアリーグでは7試合未勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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