79分にアルナウトビッチが汚名返上弾!セリエA首位インテル、リーガ4位アトレティコに1-0で先勝【CLラウンド16】

2024年02月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

63分にビッグチャンスを逃す

アルナウトビッチ(左端)が決勝点を奪取。インテルが初戦を制した。(C)Getty Images

 現地時間2月20日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、インテルとアトレティコ・マドリーが前者のホームで対戦した。

 ラ・リーガで現在4位のアトレティコは12分、リノがペナルティエリア内でシュートを放つも、枠の右に外れる。

 対して、6連勝中でセリエAで首位を走るインテルは、32分にペナルティエリア手前でラウタロが右足を一閃。しかし、こちらも枠を捉えきれず。20ゴールでリーグ得点ランクトップのアルゼンチン代表FWは、38分にもカウンターからビッグチャンスを迎えるが、モノにできない。
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 0-0で折り返すと、63分にイタリアの雄に再び絶好機が到来。後半から入ったアルナウトビッチが、ラウタロとのワンツーからゴール至近距離でシュートを放つも、クロスバーの上に外してしまう。

 それでも79分、押し込むインテルがついに均衡を破る。抜け出したラウタロのシュートを相手守護神オブラクが弾いたところを、アルナウトビッチが痛恨のシュートミスの汚名返上とばかりにきっちり詰め、ネットを揺らした。

 結局、このまま1-0でタイムアップ。好調なインテルが接戦を制した。雌雄を決する第2レグは現地3月13日、舞台をスペインの首都に移して行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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