「いつも一緒」阪神淡路大震災から29年、イニエスタが祈り。日本を離れても変わらずメッセージを発信「人間性素敵すぎます」

2024年01月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「いつも日本のことを気にかけてくれる君が大好きだ」

阪神淡路大震災から29年、イニエスタが思いを発信した。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 イニエスタが日本を想い、メッセージを発信した。

 UAEのエミレーツ・クラブに所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが1月17日、自身のインスタグラムを更新。阪神淡路大震災から29年が経ったなか、祈りを捧げた。

 1995年1月17日に発生し、6434人の尊い命が失われた阪神・淡路大震災から29年。2018年から5年間にわたりヴィッセル神戸でプレーし、昨年夏に退団したイニエスタは、SNSで「いつも一緒」「神戸」「日本」「1995-1-17」との言葉とともに、火が灯った竹灯籠の写真を2枚アップロードした。
【画像】イニエスタが阪神淡路大震災から29年で祈り
 4336万人のフォロワーを持つスタープレーヤーの投稿にファンからも「イニエスタさん大好きです」「いつも日本のことを気にかけてくれる君が大好きだ」「私たち日本人はいつもあなたとともにいるよ」「日本からいなくなっても常に気にかけてくれるあなたの人間性素敵すぎます」といった声が上がった。

 昨年1月17日にも「1995年の震災から28年が経ちました。今日という日に、神戸と神戸に住む人々に、私の全ての愛と力を込めて」と発信していたイニエスタ。日本を離れてもなお、寄り添う姿勢を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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