「これってゴール?」青森山田の“ロングスロー弾”に反響「判定は理解できる範囲」「キーパーの安全が保証されるべき」

2023年12月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「触ってはいそう。ただファールは取るべき」

青森山田が劇的な逆転勝ちでタイトルを手にした(写真は23年1月に撮影)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 最後まであきらめず、タイトルを手にした。

 青森山田高は12月10日、プレミアリーグ2023ファイナルでサンフレッチェ広島ユースと対戦。2-1で勝利し、戴冠を果たした。

 49分に失点し、1点ビハインドで迎えた90分、相手のオウンゴールで同点に追いつくと、その4分後、小泉佳絃の浮き球パスに抜け出した津島巧が、GKとの1対1を冷静に制し、これが決勝点となった。
【動画】青森山田、ロングスローで同点に追いつく
 劇的な幕切れとなった一戦で話題を集めているのが、青森山田の同点弾だ。小沼蒼珠が武器であるロングスローを放り込む。ゴール前の混戦で相手GKの必死のセービングも実らず、ボールはそのままゴールイン。公式記録上には「オウンゴール」と記された。

 試合を中継した『J SPORTS』がこのシーンを公開。SNS上では「ファールやろ」「これってゴールなんかな?」「キーパー押してるじゃん」「この場面ではキーパーの安全が保証されるべき」「触ってはいそう。ただファールは取るべき」「判定は理解できる範囲だと思います」など様々な声があがっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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