現地時間11月28日、チャンピオンズリーグのグループステージ５節が行なわれ、バルセロナがホームでポルトと対戦。グループＨの首位に立ち、勝てば決勝トーナメント進出が決まるバルサだったが、30分に先制点を許してしまう。しかしそのわずか２分後に衝撃のゴールが生まれる。

　左SBで先発したポルトガル代表DFのジョアン・カンセロが左サイドでボールを受けると、ドリブルでペナルティエリア内に侵入し、DFをかわして右足を一閃。低い弾道のシュートは、代表のチームメイトであるディオゴ・コスタの牙城を破り、ネット右隅に突き刺さった。

　ベンフィカの下部組織で育ったカンセロにとって、その宿敵ポルト相手へのゴールとあって喜びが爆発。このアタッカー顔負けのスーパーゴールには、SNSを中心に次々と称賛の声が上がった。
【動画】「攻撃性能がバグってる」カンセロのスーパーゴール

「目がバッキバキやん笑」
「絶対に買い取ってくれ」
「これでサイドバック！？ 冗談でしょ」
「まーじでカンセロは大当たりなんだよな」
「攻撃性能ホントバグってる」
「カンセロがただ神だった」
「もうメッシやん」
「カンセロの方がウイングとしてラフィーニャより格上」
「誰よりも上手いな」

　さらにカンセロは57分にジョアン・フェリックスの逆転弾をお膳立てし、１ゴール・１アシストの大活躍。２－１の勝利に貢献し、バルサを３シーズンぶりの決勝トーナメント進出に導いている。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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