ミャンマー戦でA代表デビューの佐野海舟。堂々たるプレーを森保一監督は高評価「良さを随所に出してくれた」

2023年11月17日 サッカーダイジェスト編集部

「個人のレベルアップにつなげてもらえたら」

指揮官が佐野のパフォーマンスを称えた。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は11月16日、2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、5-0で快勝。試合後、森保一監督が代表デビューを飾った佐野海舟について高く評価した。

 追加招集でA代表初選出となった佐野は、後半のスタートから途中出場。22歳のダイナモは、持ち味のボール奪取と運動量を披露。指揮官は「彼の良さを随所に出してくれた」と満足げに語る。
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「相手のボールを狩り取る力、そして何度も守備をして味方にボールをつなげるという能力を発揮してくれた。つなぎ役として普段、鹿島で見せているプレーを代表でも見せてくれた」

 攻撃面に関しては「力のある選手だと思うが、まだまだ攻撃の戦術的な部分でチームに馴染めていないところはある」とコメント。「この経験を個人のレベルアップにつなげてもらえたら」と、さらなる成長に期待を寄せた。

構成●サッカーダイジェスト編集部

【PHOTO】日本代表のミャンマー戦出場16選手&監督の採点・寸評。2人に7点台の高評価。MOMはハットトリックのFW
 

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