「エンドウのアップグレードを発見」リバプールが新たにアンカーを獲得か「22歳のCMFに注視している」

2023年11月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

今夏には4人の中盤を獲得

プレミアでの先発はここまで2試合にとどまっている遠藤。(C)Getty Images

 プレミアリーグのリバプールは、新たにアンカーを獲得する可能性があるようだ。現地時間11月15日、英メディア『TEAMTALK』が伝えている。

 リバプールはこの夏に遠藤航、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マカリステル、ライアン・フラーフェンベルフと4人の中盤を獲得。このなかでアンカーを主戦場としているのは遠藤のみだが、ここまでプレミアでの先発はわずか2試合にとどまっており、そのポジションには、本職ではないマカリステルが主に起用されている状況だ。

 そんななか、同メディアは「リバプールはエンドウのアップグレードを発見」とし、「5人目の新たな中盤と契約するという憶測が渦巻いている」とレッズの補強について言及している。
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 獲得候補に挙がっているのが、セリエAのジェノアに所属するモーテン・フレンドルップだという。記事では、「このデンマーク人は今シーズンここまで、タックル数、デュエル勝利数、ボール回収率でリーグトップに立っている」と紹介しており、「リバプールのオプションになる可能性がある。クラブは22歳のセントラルミッドフィルダーに注視している」としている。

 もし新たなアンカーの獲得が実現すれば、遠藤はさらに厳しいレギュラー争いに身を置くことになるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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