ジュビロ磐田が劇的な展開でJ１昇格を決めた翌日の2023年11月13日、クラブは横内昭展監督の続投を発表。就任１年目で大きなプレッシャーがかかる中、いきなり結果を出したのだから当然だろう。

　逆転勝利を収めた最終戦（相手は栃木）の試合後、横内監督は以下のコメントを発している。

「選手は前半のスタートからよく戦ってくれました。自分たちがやってきたことを遺憾なく発揮してくれたと思います。先に失点して、今季は何度も苦しい状況に自らを追い込んでしまいましたけど、そこからまた奮い立って、逆転できたのはこれも成長の証です。本当に最後まで戦ってくれた選手に感謝しています。ここまでいろいろなことを準備してくれたスタッフ、クラブ関係者の皆さまに感謝しています」

　その粘り強さをチームに植え付けたのは横内監督であり、来季J１でもこの指揮官の下でチームはしぶとい戦いを見せてくれそうだ。
 

　ちなみに、ファン・サポーターからは以下のような喜びの声が届いている。

「別チームに引き抜かれなくてよかったです。来季もよろしくお願いします」
「来季横内ジュビロサッカーがJ１でどこまで通用するか楽しみにしてます！ J１に旋風を巻き起こして下さい！」
「こんな早い決定は誠意も感じるし、ありがたすぎる！　来シーズンもよろしくお願いします！」
「さぁパワーアップした横内磐田でJ1殴り込みに行きましょう！」

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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