「トミヤスに苦戦を強いられた」冨安健洋と対峙したニューカッスルMFアルミロン、現地メディアは最低評価「ハウ監督は交代させたが正解だった」

2023年11月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合はニューカッスルが1-0で勝利

マッチアップする冨安(左)とアルミロン(右)。(C)Getty Images

 日本代表DF冨安健洋を擁するアーセナルは現地時間11月4日、プレミアリーグ第11節でニューカッスルと対戦。0-1で敗戦を喫した。

 この試合に冨安はプレミアでは今季2度目となる先発出場を果たし、左サイドバックでプレー。持ち前の堅守を披露し、対峙したニューカッスルの攻撃の要であるミゲル・アルミロンに決定的な仕事をさせず。チームは敗れたものの、安定したパフォーマンスを発揮した。

 そんな冨安はアーセナル地元メディア『football.london』の採点記事で「6点」の及第点が与えられ、「力強い守備を見せた」と称賛された。
【動画】英国メディアも称賛!冨安のアーセナル加入後初ゴール
 一方、冨安の対応に手を焼いたアルミロンはニューカッスルの地元メディア『Newcastle Toons』でチーム最低タイの「4点」。「ニューカッスルの右ウイングは、トミヤスに苦戦を強いられた」と評されている。

「ポジションを取るのに苦労し、クロスの精度も良くなかった。後半、エディ・ハウ監督は彼を交代させたが、これが正解だった。チームは直後に決勝点を奪っている」

 相手のキープレイヤーを見事に封じた冨安。次戦のスタメン出場にも期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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