レアル・ソシエダで圧巻のパフォーマンスを披露している久保建英には、古巣のレアル・マドリーを始め、多くのメガクラブが注目していると取り沙汰されている。

　プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティもそのひとつだ。スペインメディア『todofichajes』は10月31日、「マンチェスター・シティがレアル・ソシエダに対して攻勢を開始」と見出しを打った記事を掲載。次のように報じている。

「（ジョゼップ・）グアルディオラ監督は、毎シーズンすべてのタイトルを目ざすチームの補強として、クボに照準を合わせている。この日本人選手はラ・リーガで最も適した選手の一人であり、以前から話しているように、現在ではいくつかのクラブが彼に注目している。最後に入札に参加したのはペップのシティだ」

【動画】「魔法」「驚愕レベル」とスペイン大手紙が絶賛！久保がピンポイントクロスで圧巻のアシスト

　同メディアは「クボの今シーズンのスタートは圧倒的だ。彼はレアル・ソシエダで最も優れた選手であり、スペインリーグでも最も優れた選手の一人である」とその活躍ぶりを称賛。こう続けている。

「データも彼を裏付けている。ここまでリーグ戦10試合に出場し、５ゴール・２アシストを記録している。こうしたスタッツにより、ヨーロッパのビッグクラブが彼に注目するようになった」

　今夏に退団したリャド・マハレズの後釜となる右ウイングの獲得を目論んでいるとされるシティ。稀代の名将ペップも、日本の至宝にご執心のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


「バカバカしい金額」マンUが関心の久保建英、93億円の解除金は"安すぎる"とスペインメディアが主張！「信じられないレベルなのに...」

「クボは無敵の状態」逃がした魚は大きすぎた？古巣バルサの地元メディアが久保建英を絶賛！「MVPを獲得しない試合が奇妙」「偉大なスターに匹敵」

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選！