「クリスマス後までの離脱は間違いない」セルティック指揮官、旗手怜央は最低2か月離脱と明言。アジアカップ出場に黄色信号

2023年10月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

今シーズンの開幕直後にも1か月離脱

今季2度目の負傷離脱となった旗手。(C)Getty Images

 セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、旗手怜央の怪我の状態について語った。現地紙『Daily Record』が伝えている。

 25歳の日本代表MFは、10月25日に行なわれたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦(2-2)に先発するも、開始数分で右のもも裏を抑えて座り込み、プレー続行不可能に。わずか7分で無念の負傷交代となった。

 ロジャーズ監督は、アトレティコ戦後に「まだ何とも言えない。(痛めた箇所は)ハムストリングのようだったが、様子を見よう」とのみ語っていたなか、改めて旗手に言及。「正確な時期は分からないが、クリスマスが終わるまで離脱するのは間違いないだろう」と、復帰まで最低でも2か月はかかると明かした。
【画像】深刻さを物語る…悲壮感を漂わせピッチを後にする旗手
「残念だ。彼は今シーズンのスタートが少し乱れていて、今年はリーグ戦の半分を彼抜きで戦う羽目になる。自分のプレーに真摯に取り組んでいるだけに、とても悔しいだろう。ただ、コーチ、監督、メディカルチームなど、ここにいるスタッフ全員が、サポートする。いち早く戻ってくるよう願っているよ」

 旗手は国内リーグ第2節でも、後半から出場すると70分に負傷交代し、1か月の欠場を余儀なくされた。今シーズン2度目の負傷により、来年1月に開幕するアジアカップ出場に黄色信号が灯った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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