鎌田大地が所属するセリエAのラツィオは現地時間10月25日、チャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第３節で、上田綺世を擁するオランダ王者フェイエノールトと敵地で対戦した。

　ラツィオは31分、サンティアゴ・ヒメネスに先制点を献上。さらに前半アディショナルタイムにラミズ・ゼルキにミドルを決められて追加点を許すと、74分にもヒメネスにこの日２点目を奪われる。83分に、途中出場のペドロ・ロドリゲスがPKを決めて１点を返したものの、１－３で敗戦を喫した。
【動画】左足で鮮烈弾！鎌田大地の移籍後初ゴールでナポリ撃破！

　この試合でベンチスタートなった鎌田に出場機会は訪れず。９月27日に行なわれたセリエA第６節のトリノ戦（２－０）以来、公式戦５試合ぶりの出番なしに終わった。

　SNS上では、ラツィオファンから「カマダはプレーする必要があった」「鎌田抜きでどれだけ戦えた？」「サッリが起用しなかった理由を知りたい」「３点リードされても出れないのか」「完全に排除された」「彼なら違いを生んだはずだ」など疑問の声が上がっている。

　シーズン序盤は定位置を掴んでいたものの、最近は途中出場が多く、徐々に出番が減少している鎌田。ここから巻き返せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「魔法の方程式が見つかった」出番激減の鎌田大地、ラツィオ中盤の"最適解"確立で苦境と現地報道「監督はカマダが大好きだが...」 

「育ち悪すぎだろ」内田篤人も驚いた鎌田大地の"素顔"「もっと真面目なのかと思った」 

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介！