「ドクは左に慣れていない。ミトマは...」名将ペップ、“並外れた選手”と絶賛した三笘薫とマンCの超逸材を比較

2023年10月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今では見つけるのが難しい」

シティの新鋭アタッカーと三笘(右)を比較したペップ(左)。(C)Getty Images

 マンチェスター・シティが三笘薫を擁するブライトンを2-1で破ったプレミアリーグ第9節の後、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は相手のサッカーに言及する中で、「ミトマは並外れた選手だ」と称賛した。

 実際、左サイドハーフに入った日本代表アタッカーは、1対1で抜群の強さを誇るシティの右SBカイル・ウォーカーを翻弄し、唯一の得点をお膳立てしている。

 地元紙『Manchester Evening News』が10月23日に報じたところによれば、ペップは他の場面でも、シーガルズの22番に言及していた。

【動画】「何が起きたんだ?」と敵サポも脱帽!キレキレドリブルでシティの主将を翻弄した三笘が追撃弾を演出
「ジェレミーは右では完璧にプレーできるが、おそらく左では慣れていないのかもしれない。4年前には左サイドで左利きのウイング、右サイドで右利きのウイングがプレーしていたが、今ではそれを見つけるのが難しいからね」

 ブライトン戦では得意の右サイドではなく左サイドで起用した超逸材ジェレミー・ドクについて、こう述べた名将は、「ミトマは右と左、どちらもプレーできる。 ジャック(・グリーリッシュ)はよりコントロールされており、1対1のスピードはないが、コントロールとアシストをする能力を持っている」と続けている。

 あえて引き合いに出したのは、三笘のインパクトがそれだけ大きかったということだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「イライラしている」ブライトン指揮官が指摘した三笘薫の課題は?「スペースがある時は世界最高のウインガーの一人だが...」 

「ミトマがウォーカーにやりたい放題」英代表の名手を翻弄した三笘薫のキレキレドリブル→追撃弾演出に海外メディアが驚嘆!「日本人が凌駕した」

「これ以上ないニュース」「なんて男なんだ!」三笘薫の契約延長発表にブライトンサポは歓喜!「レジェンドになってくれ」

次ページ【動画】三笘の圧巻ドリブル ※白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事