「輝きを放った」リーグ・アンでプレーする日韓アタッカーの活躍ぶりを仏メディアが報道!「決定的な役割を果たしていた」

2023年10月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

負傷の中村にも言及

10月の代表ウィークで結果を残した伊東(左)とイ・ガンイン(右)。(C)Getty Images

 日韓のアタッカーの活躍ぶりをフランスメディアが称えている。

 10月17日、日本代表は国際親善試合でチュニジア代表と対戦。古橋亨梧と伊東純也のゴールで2-0の勝利を飾った。

 同日、韓国代表はベトナム代表と激突。13日のチュニジア戦(4-0)では2ゴールを奪ったイ・ガンインが、この試合でも1ゴール・1アシストの活躍を見せて、6-0の快勝を収めている。

 フランスメディア『L'ÉQUIPE』は、リーグ・アンでプレーするスタッド・ドゥ・ランスの伊東と、パリ・サンジェルマンのイ・ガンインの活躍ぶりを「韓国はイ・ガンイン(パリSG)、日本は伊東純也(S・ランス)がゴール」との見出しで報じた。
【動画】古橋の先制弾、伊東の追加点でチュニジアを2-0撃破!
「チュニジア戦で2ゴールのイ・ガンインは、ベトナム戦でも完璧なキックでキム・ミンジェの先制点をお膳立て。また、エリア外から鋭いシュートを突き刺した。決定的な役割を果たしていた。一方の伊東も日本で輝きを放った。チュニジア戦で2点目を決めて勝利を確実なものにした」

 また、今季から伊東のチームメイトとなった中村敬斗についても言及。「カナダ戦で足首を痛めた中村は国際試合4試合4ゴール目を決めた直後だったが、チュニジア戦には出場できず。日曜日のリーグ・アン、トゥールーズ戦への出場は非常に不透明になっている」とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「日本より優れた結果を残した」日韓のチュニジア戦を韓国メディアが比較!「ソン・フンミンがいなかったにもかかわらず…」

「日本がやってこなかった部分」なぜ冨安健洋は中国人主審に珍しく抗議したのか。「フラストレーションが溜まっていた」だけではない理由

【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人に"7点"の高評価。MOMは2点に絡んだMF
 

次ページ【動画】古橋の先制弾、伊東の追加点※白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事