キープ力、久保とのコンビネーションを評価
城氏は上田のキープ力を評価する。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
元日本代表FW城彰二氏が10月17日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。森保ジャパンのFW争いに言及した。
日本代表は同日に、チュニジア代表と対戦。43分に古橋亨梧、69分に伊東純也が得点し、2-0で勝利した。
試合後に城氏は、1トップでスタメンだった古橋の先制点を「ナイスゴールだった」と称える。
「代表に来て、なかなか点を取れない、結果が出せない状況。もしかしたら、これがラストチャンスという見方もしていた」とし、こう振り返った。
「チュニジアが"5-3-2"というシステムを組みながら、スペースを与えない守備に対して日本が攻めあぐんでいる好況だった。ワンチャンス、来たボールを逃さないのは、非常に評価が高い」
【動画】城彰二が日本対チュニジアを振り返る
日本代表は同日に、チュニジア代表と対戦。43分に古橋亨梧、69分に伊東純也が得点し、2-0で勝利した。
試合後に城氏は、1トップでスタメンだった古橋の先制点を「ナイスゴールだった」と称える。
「代表に来て、なかなか点を取れない、結果が出せない状況。もしかしたら、これがラストチャンスという見方もしていた」とし、こう振り返った。
「チュニジアが"5-3-2"というシステムを組みながら、スペースを与えない守備に対して日本が攻めあぐんでいる好況だった。ワンチャンス、来たボールを逃さないのは、非常に評価が高い」
【動画】城彰二が日本対チュニジアを振り返る
ただ、古橋に代わって後半のスタートから投入された上田綺世との比較では、劣勢だという。プレースタイルの違いを考慮したうえで、日本代表に合っているのは上田だと語る。
「ちょっと上回っている印象。身体をしっかり使いながらボールをキープできる。そして、久保(建英)とのコンビネーションやタイミングが、長くやっている分、非常に良い」
また、11月から始まる次回のワールドカップのアジア予選については、出場枠が4.5から8.5となるため、「枠が増えたので、まったく問題ないんじゃないか」と主張する。
自身がスペインでプレーしていた経験をもとに、代表活動時の移動によるコンディション調整の難しさと、クラブでの地位の低下へのリスクを念頭に、「ヨーロッパ組を毎回呼ぶのかどうかが1つ、テーマになる」と見立てた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人に"7点"の高評価。MOMは2点に絡んだMF
「アマチュアの試合だ」韓国に続き日本にも敗戦…アジア勢に連敗を喫したチュニジア代表に母国ファン激怒!「我々はアフリカで最弱の国かもしれない」
チュニジア指揮官が感じた日韓のサッカーの"違い"は?「韓国は1対1の身体的能力が長けていて、日本は...」
「ちょっと上回っている印象。身体をしっかり使いながらボールをキープできる。そして、久保(建英)とのコンビネーションやタイミングが、長くやっている分、非常に良い」
また、11月から始まる次回のワールドカップのアジア予選については、出場枠が4.5から8.5となるため、「枠が増えたので、まったく問題ないんじゃないか」と主張する。
自身がスペインでプレーしていた経験をもとに、代表活動時の移動によるコンディション調整の難しさと、クラブでの地位の低下へのリスクを念頭に、「ヨーロッパ組を毎回呼ぶのかどうかが1つ、テーマになる」と見立てた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人に"7点"の高評価。MOMは2点に絡んだMF
「アマチュアの試合だ」韓国に続き日本にも敗戦…アジア勢に連敗を喫したチュニジア代表に母国ファン激怒!「我々はアフリカで最弱の国かもしれない」
チュニジア指揮官が感じた日韓のサッカーの"違い"は?「韓国は1対1の身体的能力が長けていて、日本は...」