「日本より優れた結果を残した」日韓のチュニジア戦を韓国メディアが比較!「ソン・フンミンがいなかったにもかかわらず…」

2023年10月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「6月は大恥をかいた」

チュニジアに4-0で快勝した韓国。(C)Getty Images

 10月17日、日本代表はノエビアスタジアム神戸で開催された国際親善試合でチュニジア代表と対戦した。

 日本はスコアレスで迎えた43分、相手ボックス内でこぼれ球を拾った古橋亨梧が冷静に流し込んで先制点を奪った。さらに69分にも、久保建英の左からの折り返しを伊東純也がダイレクトで決めて追加点をゲット。2-0で勝利を収め、13日のカナダ代表戦(4-1)に続いて、10月シリーズを連勝で締めくくった。

 この結果に反応したのが、韓国メディア『Financial News』だ。13日にチュニジア戦(4-0)、17日にベトナム代表戦(6-0)を戦った韓国代表と比較して、「今回は我々が最低限のプライドを保った」と見解を述べている。
【動画】古橋の先制弾、伊東の追加点でチュニジアを2-0撃破!
「6月のペルー代表、エルサルバドル代表との試合では大恥をかいた。日本はこの2戦で10ゴールと爆発し、ともに勝利した。しかし韓国は同じ相手に1分1敗。クリンスマン監督に対する不信感もこの時から本格化した。

 しかし、今回の2連戦で我々は、チュニジアに4-0の勝利を収め、ベトナムには6-0の快勝。一方の日本は、カナダに4-1で、チュニジアには2-0だ。

 ベトナムは戦力が落ちるため、この勝利は自慢できないが、チュニジア戦ではソン・フンミンがいなかったにもかかわらず、日本より優れた結果を残した。この点においては、明らかに肯定的な部分が見られた」

 日本と韓国はともに、来月からワールドカップのアジア2次予選に臨む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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