現地９月30日に開催されたプレミアリーグ第７節で、遠藤航が所属するリバプールはトッテナムと敵地で対戦し、１－２で敗れた。

　前後半で退場者を出したリバプールは、残り20分を９人で戦う事態に陥る。トッテナムの猛攻を凌ぎ、終盤まで１－１と耐えていたが、90+６分にペドロ・ポロの折り返しをジョエル・マティプが痛恨のオウンゴール。これが決勝点となり、今季初黒星を喫した。
【画像】下を向くなマティプ！痛恨OG直後、アリソンが味方を鼓舞

　失点後、頭を抱えてうつむくマティプをGKアリソン・ベッカーが鼓舞。両手で顔を掴んで上を向かせ、リバプールDFに寄り添った。

　イギリスメディア『Sky Sports』の公式X（旧ツイッター）が、その２人の写真をアップ。SNS上では「泣きそうになった」「まじで頑張った」「胸にくる」「全員かっけえよ」「アリソンありがとう」「YOU'LL NEVER WALK ALONE !」「どうして選手の頑張りがこんな形になってしまうのか…」「これは泣くて」「大好きだぞ」などの声が上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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