「極めて厳しいジャッジだ」リバプールOBがジョーンズの退場判定に見解「私から見ればレッドではない」

2023年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「相手を傷つけるつもりはなかったと思う」

26分に危険なタックルで退場処分となったジョーンズ。(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールは現地9月30日、プレミアリーグ第7節でトッテナムと敵地で対戦し、1-2で敗れた。

 リバプールは26分に数的不利に陥ってしまう。MFカーティス・ジョーンズがイブ・ビスマの足首を踏みつけてしまい、レッドカードの判定に。69分には途中出場のFWディオゴ・ジョタも2枚目のイエローカードを受けて退場処分となり、リバプールは残り20分余りを9人で戦った。
【動画】ジョーンズが26分で退場に。物議を醸すレッド判定
 ジョーンズの判定について、リバプールとトッテナムでプレーしたジェイミー・レドナップ氏はイギリス紙『Daily Mail』で「極めて厳しいジャッジだ」と見解を述べた。

 同氏はジョーンズが先にボールに触れていたのに注目。「タックルがうまくいかず、ボールの上に乗ってしまった」と22歳のプレーを振り返りつつ、「私から見ればレッドではない」と断言している。

 不運な形で退場処分となったジョーンズには「彼は相手を傷つけるつもりはなかったと思う。そうは見えなかった」と擁護した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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