独特のゴールパフォーマンスが反響を呼んでいる。

　久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地９月30日に開催されたラ・リーガの第８節で、宿敵アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに挑み、３－０で完勝を収めた。

　この大一番で、貴重な追加点を奪取したのが、４－３－３の右ウイングで先発した久保だった。

　１点をリードして迎えた48分、左サイドからブライス・メンデスが送り込んだボールに反応。左足のダイレクトシュートで、見事にネットを揺らしてみせた。

　話題となっているのが、その後のゴールパフォーマンスだ。チームメイトが待ち受けるコーナーフラッグ付近に駆け寄った14番は、ハムストリングを痛めたような動きから、お尻を突き出して振るような仕草を見せたのだ。

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　スペインメディア『El Desmarqu』のギプスコア版は、「『クボのセクシーな動き』にインターネットが驚愕。『彼を嫌いになんてなれない』」と題した記事を掲載。こう伝えている。

「ラ・レアルの２点目を決めた後、クボは負傷したフリをし、その後にカメラを見つめながら『セクシーな動き』をし、ファン全員の注目を集めた」

　記事は「試合後に彼自身が語ったように、これは（同僚DFのアリツ・）エルストンドとの約束だった。それが彼に伝えた言葉であり、追加点を決めた後の祝い方だった」と報道。「このセレブレーションに無関心な人は誰もいなかった。SNSを驚かせた」と続けている。

　ゴ―ルだけでパフォーマンスでも、ファンを魅了したのだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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