現地時間９月30日に開催されたスコットランドリーグの第７節で、日本人選手５人がプレーするセルティックはマザーウェルと敵地で対戦。２－１で勝利を収めた。

　この試合に先発したセルティックの旗手怜央に、いきなりアクシデントが発生する。開始９分、スローインを受けた際に、ボールを奪いにきた相手の足が顔面に直撃。しばらくピッチに倒れ込んでしまった。しかしその後、メディカルスタッフの治療を受けて、プレーを再開。76分までピッチに立ったが、瞼と鼻の部分には痛々しい傷跡が残っていた。
【画像】相手の足が顔面に直撃して負傷した旗手

　これにはSNS上で、「大丈夫かな」「間違いなくサムライだ」「かなり痛そう」「傷がひどい」「目やられたかと思った」「お大事に」などの声が上がった。また、セルティックの公式SNSも、負傷後もプレーを続行した旗手に「戦士だ」と賛辞を贈っている。

　セルティックと2028年まで契約を延長したばかりの旗手。大事には至らず、ファンは安堵したはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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