日本人５選手が所属するセルティックは９月29日、旗手怜央との契約を2028年まで５年間延長したと発表した。
　
　昨シーズンにスコットランドリーグの年間MVPにノミネートされるなど、主軸として３冠達成に寄与した25歳には、前指揮官のアンジェ・ポステコグルーが率いるトッテナムなどからの関心が取り沙汰されていた。

　また、そのポステコグルーの後任としてブレンダン・ロジャースが監督に復帰した今シーズンは、開幕直後はベンチスタートが続くなど立場が変化。移籍の可能性が囁かれていた。

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　それだけに、契約更新の報にセルティックのサポーターは歓喜。「最も素晴らしいニュースだ」「完璧だ」「驚きだよ」「100点」「すごいニュース」「興奮しかない！」「小さなクラブ、スパーズを拒否したぞ」「今夜は祝杯だ」といった声が続々と上がっている。

　契約延長イコール残留というわけではないとはいえ、一安心したファンが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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