あえて主力を呼ばない選択も
森保監督は10月シリーズでどんなメンバーを招集するのか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
9月にドイツ、トルコを破ってチームのピークを迎えた感がある森保ジャパン。そうしたチームの現状を見て、熟練記者の河治良幸氏は「ドイツ戦で活躍した選手は、クラブで出番がなくなるとか余程のことがない限り、次のワールドカップを目指すうえでコアメンバーになるはず」と考えている。
【動画】森保ジャパンの未来予想
となると、日本国内でカナダ、チュニジアと戦う10月の連戦であえて主力を呼ばない選択肢もありそうだ。河治氏の持論はこうだ。
「時期によってはクラブに専念してもらう。クラブで個々のステータスをさらに上げてもらうやり方はあります。良い意味で代表活動を休ませる手はあると思います」
【動画】森保ジャパンの未来予想
となると、日本国内でカナダ、チュニジアと戦う10月の連戦であえて主力を呼ばない選択肢もありそうだ。河治氏の持論はこうだ。
「時期によってはクラブに専念してもらう。クラブで個々のステータスをさらに上げてもらうやり方はあります。良い意味で代表活動を休ませる手はあると思います」
そんな河治氏は10月のメンバー構成について次のように言及していた。
「(現代表チームで)当落線上もしくはメンバー外でもクラブで好調な海外組と、Jリーグで結果を出している選手を呼んで欲しいです。ただ、その中でもチームリーダーは必要で、例えば遠藤選手を呼ばない場合、板倉選手は招集するのかなと。コアメンバーの中でも、遠藤選手はみんなを引っ張っている、板倉選手はこれから引っ張っていく存在になっていってほしい」
全部を代えてしまうと戦術の共有が難しくなるので、チームの軸をある程度保ちつつ、好調な選手にチャンスを与えるのがベターなのかもしれない。その意味で、河治氏は「オール国内組には反対です」と主張している。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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