現地９月24日に開催されたプレミアリーグ第６節で、リバプールがウェストハムと対戦し、３－１で勝利した。

　モハメド・サラーのPKで先制したリバプールは、前半に追いつかれる。それでも60分にダルウィン・ヌニェスのゴールで勝ち越すと、85分にはディオゴ・ジョタの一撃で加点。88分から遠藤航を投入し、試合を終わらせる仕事を託している。
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　試合後、ユルゲン・クロップ監督が遠藤についてコメントした。公式HPが伝えている。

　指揮官は今季、シュツットガルトから加入した30歳について「エンドウはここに慣れる必要がある」と語り、デビューしたボーンマス戦、初先発のニューカッスル戦と、それぞれ退場者が出たことで「おそらく最初の２週間は犠牲になってしまったが、今は慣れるところまで来ているよ」と、ここまでのパフォーマンスを振り返っている。

　続けて、日本代表キャプテンへの信頼も口にした。

「たくさん助けてくれたり、ゲームを作ったり、あらゆる仕事をしてくれることが分かった。短い時間で、それを見せてくれた。この補強は短期的なプロジェクトではない。彼はチームにとって非常に重要な一員であり、ワタルを獲得できて本当にうれしい」

　チームは27日にもカラバオカップのレスター戦が控えるなど、連戦が続く。遠藤の出場機会は、これから増えていくはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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