DAZNは９月20日、公式Ｘ（旧ツイッター）で浦和レッズのFW興梠慎三によるアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）への決意のコメントを公開した。

　ACLは19日に開幕。ディフェンディングチャンピオンとして大会に臨む浦和は、グループJで浦項スティーラーズ（韓国）、ハノイFC（ベトナム）、武漢三鎮（中国）と同組に。

　20日の初戦を目前に控えて、前回大会の決勝戦でゴールを挙げるなどACLでの経験も豊富な興梠が、こう意気込む。

「連覇がかかっているので、そこを目ざしたいというのもあるし、今、チーム自体がすごく良い調子でいるので、アジアでどこまで通用するのかというのを、試せる機会でもある。経験ある選手たちがアウェーの戦い方だったりを、伝えていければ結果が出るんじゃないかな」
【動画】「連覇を目ざしたい」レッズ興梠慎三、ACLへの思い！

　個人では「ACLのゴール数を、どんどん伸ばしていきたいと思っているので、ゴールにこだわりたい」と述べる。そして、ファン・サポーターに向けて、言葉を紡いだ。

「全力で頑張りたい。アウェーに足を運んでスタジアムに来てもらうのは、すごく大変かもしれないけど、たくさんの方が来てもらえるように、ピッチで僕たちは頑張りたい」

　浦和の初陣は敵地で武漢三鎮と対戦。日本時間で21時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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