清水梨紗、長野風花、宮澤ひなたら海外組が多数合流。自主練でシュートの感触を確かめていたのは…【なでしこジャパン】

2023年09月20日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「仲の良さが伝わってくる」

練習2日目から合流した清水梨紗。写真:塚本侃太(サッカーダイジェスト写真部)

 アルゼンチン女子代表と国際親善試合(9月23日。12時キックオフ)を戦うなでしこジャパンが、9月18日から全体トレーニングを実施。2日目の19日は清水梨紗(ウェストハム)、熊谷紗希(ローマ)、長野風花(リバプール)、宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)ら海外組が多数合流し、初日以上の活気が感じられた。

 パス練習に加えて、ミニゲーム形式のメニュー、さらに猶本光(浦和L)や植木理子(ウェストハム)らは自主練でシュートの感触を確かめていた。

 女子ワールドカップ以来の"再会"とあって、メンバーは和気藹々。その大舞台で「最高のチーム」(宮澤)だったなでしこジャパンが、今回のテストマッチでどんなパフォーマンスを見せてくるのか。
 
 ちなみに、2日目の練習の様子を収めた公式YouTubeチャンネル『サッカーダイジェストTV』のコメント欄には以下のような感想が書き込まれていた。

「警戒されてW杯のようにはいかないだろうけど宮澤ひなたに期待してしまう」
「地球の裏側から来てくれるアルゼンチン代表を本気で歓迎しましょう。頑張れ」
「宮澤ひなたが『このメンバーともっと長くW杯で試合したかった』って言ってたけど本当にチームの仲の良さが伝わってくる」

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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