パリ・サンジェルマンからサウジアラビアのアル・ヒラルに移籍したブラジル代表のネイマールが、新天地デビューを飾った。

　ネイマールは現地時間９月15日に行なわれたサウジアラビアリーグ第６節のアル・リヤド戦でベンチ入りし、２点リードで迎えた64分からピッチに立った。

　するとその４分後には、浮き球のパスで追加点の起点に。83分にも、カウンターからドリブルで持ち上がってラストパス。マウコムのゴールをアシストした。
【動画】ネイマールがサウジデビュー戦でいきなりアシスト！

　さらに87分には相手のハンドを誘発してPKを獲得すると、これをアルドサリが落ち着いて決める。後半のアディショナルタイムにも、ネイマールの放ったシュートのこぼれ球をアルドサリが押し込んで６－１に。大注目のニューカマーは快勝に大きく貢献した。

　デビュー戦でいきなり１アシストを含む４得点に絡んだネイマール。もっとも、SNS上では「冬には飽きて移籍志願してそう」「守備どうなってんねん」「つまんなそう」「アマチュアみたいな守備」「見ていて虚しくなる」「おもろいんかな」「ほんとレベル低いな」「ネイマールはこれで満足なのか」といった相手の守備やリーグのレベルに対して批判的な声も上がっている。

　今夏、ネイマールら多くのスター選手たちが参戦したサウジアラビアリーグ。ここからどんな発展を見せるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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