現地時間８月26日に開催されたスコットランドリーグの第３節で、日本人５選手がプレーするセルティックはホームでセント・ジョンストンと対戦した。
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　古橋亨梧と前田大然がスタメン出場し、岩田智輝はベンチスタート。怪我の旗手怜央と小林友希はメンバー外となった。

　セルティックは終始ボールを支配して、多くのチャンスを作るも、ゴールネットは揺らせず。スコアレスドローに終わり、先日のリーグカップ・キルマーノック戦（０－１）での敗戦に続き、公式戦２試合勝ちなしとなった。
 

　地元メディア『Glasgow World』は、この試合に出場した古橋と前田に、10点満点中「５点」と辛口だった。

　古橋に対しては「試合序盤のシュートはポストをかすめ、その後もチャンスを逃した。次節に向けて、新しいスパイクを見つける必要があるだろう」と厳しい評価をしている。

　一方の前田には、「２試合連続でかなりおとなしいプレー。この万能な日本人アタッカーには、もっとやってもらわなければいけない」と寸評を添えた。

　セルティックは次節、９月３日にレンジャーズと敵地で対戦。宿敵を撃破し、公式戦３試合ぶりの勝利を飾れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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