シュツットガルトのキャプテンを務めていた日本代表MF遠藤航は８月18日、名門リバプールへ移籍した。翌日のボーンマス戦では、早速デビューを果たしている。

　同じ19日に、古巣のシュツットガルトはブンデルリーガの開幕節でボーフムと対戦。５－０で大勝を飾った。

　この試合で、シュツットガルトのファンが横断幕を出し、遠藤に対してドイツ語でメッセージを送った。

「俺たちの色のために、４年間戦ってくれたこと、取り組んでくれたこと、DOMO ARIGATO WATARU（どうも ありがとう 航）」

【動画】遠藤航がリバプールデビュー！加入からわずか１日でピッチに立つ　

　この惜別の言葉に、遠藤本人がインスタグラムのストーリーで「メッセージありがとう」と反応。またSNS上では「泣いてもうた」「想像以上に愛されてたんだなぁ～泣ける」「嬉しいです」「遠藤選手、好かれてたんだなぁ」「円満移籍でよかった」といった声は上がった。

　過去４シーズンの貢献を称え、粋なメッセージで"レジェ・エンドウ"を送り出した。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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